心理機能の考えだけでは、人が後天的にどのように8つの心理機能を使ってきたか、今現在使っているか、これからどう使っていくかはわかりません

例えば、ストレスを感じる心理機能を使ってでも成長したい向上心とか、バイタリティとか、成功体験とか。周りの環境により刺激されたり、サポートがあったり

職人技や人間関係の多様な経験など、何十年も積み重ねた8つの複雑な心理機能の組み合わせによるペルソナや、TPOに合わせた心理機能の使い方とか、そういうのも、心理機能からだけでは導くことは難しいです

あるいは自分みたいに、あって当たり前の環境がことごとくなくて、常に限界ギリギリで死にかけだったりしても、人にその経験が見えるように心理機能を使うのは難しく、同情や共感を誘うのも難しいです

心理機能の考えは自分の癖に気付いて、脳の意識するところを内省する、見つめ直すとか、何十年も繰り返してることに別ルートを模索するのに使えるかなと

人が無意識にでも使っている8つの心理機能の内、どれかを、あるいはすべての使用を完全にゼロにすることはできないです

さらにどの心理機能を意識して使っていくかは、完全にその人の自由意志です

得意な心理機能から遠いほど、生まれつき刺激への許容範囲が狭く、ストレスや苦手を感じやすいですが、それでも完全に使えないとか、ゼロではないです

相対的に見れば、学びが平均より遅いかもしれませんが、上限値や限界値ではないです

自分はSiがどうしてもダメで、人から気合い、根性、やる気、自助努力、継続、習慣、維持、年功序列、暗記、先輩後輩などを強要されると忌避感が強いです

でも、こんなにたくさん言葉を覚えて文章が書けるんですもの

雑記

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