140字小説「タンポポ」

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「ボクね、タンポポの綿毛になりたいんだ」『どうしたの』「綿毛には天使がぶら下がっててね、天使が種を世界中に運ぶんだ」『綺麗ね』「居場所ができたんだ。同じ楽しみを持つ仲間もね。ここでタンポポの花を咲かせるのさ。一緒に綿毛になって飛び立つ光景にワクワクするんだ」『うん、春風に乗ろう』

2021/12/06 、Twitter 12月の星々に応募

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