『神の一雫〜エクリプス〜』のメインキャラ、バラーパちゃんとレイーダくんについての裏話🙌 (「誰ぞ?」っていう方は下記URLから二人に関する記事をチェックしてみてね!) 単刀直入に言うと、バラーパちゃんは子供の姿をしていますが実はレイーダくんのお祖母ちゃんです! 何故子供の姿をしているかというと、バラーパちゃんが神の一雫から受けた能力である「未来を予見して変える」という力の代償が「未来から遠のく=若返る」だからです バラーパちゃんはこの物語の鍵となる「月が魔物に食べられる」という事実を予見した張本人で、その未来を変えようとしたのですがあまりにも重大過ぎる変化だった為変えきることができず、さらにはその未来を予見したという事そのものに関しての代償を負ってしまい歳を取る代わりにどんどん若返ってしまっています また、バラーパちゃんの旦那さん、レイーダくんのお祖父さんに当たる人は逆に過去を変える力を持っていましたが、レイーダくんの両親がお母さんのお腹にレイーダくんがいる状態で二人とも死んでしまったという事実を変えようとした為に急激に「過去から遠のく=年老いて」しまい、間もなく命を落としてしまったようです 結局取り戻すことができたのはレイーダくん一人だけでした また、バラーパちゃんとレイーダくんの種族は種族を導く鍵となる巫女を選ぶ風習がありレイーダくんの両親の娘はその巫女に選ばれるはずだったのですが、過去を変えた代償として本来女性として生まれてくるはずだったレイーダくんは男性として生まれ巫女としての資格を得る事ができなくなってしまいました レイーダくんは心は女性である事から、自身の男性の体をコンプレックスに感じています 努めて男性的に振る舞おうとしていて、女顔である事や小柄である事を指摘されると激怒してしまう一面も また、バラーパちゃんは本来レイーダくんが女性として生まれてくるはずだったという事をレイーダくんには話していません レイーダくんがそんなコンプレックスから解放される瞬間はあるのか? そんなポイントも物語の中で描ければと考えています💡
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