ハロウィンパジャマの短編の作画にINしました。 1カットずつ、まずはレイアウトを作っていきます。 短編ではありますが70カット位あるので確実に終わらせるためにもレイアウトをまずラストまで書いていきます。 1カット毎に原画や動画仕上げまで進めていくやり方もありますが、それだと終盤になって時間がなくなってしまう可能性もあるので、全体像を把握するためにも工程ごとに進めていくやり方をとります。 とは言え、カットによっては色付けまで先にやってしまうものがあるかもしれません。今回、動画の中割をCACANiと言うソフトで作成する予定なので、その作業も早い段階で行いたいからです。 YouTubeの動画では、作業画面のキャプチャを早回しで編集してアップしました。音声で解説をつけたほうが親切ですが、それはそれで編集に時間がかかるので、しばらくは無音のままアップします。ひょっとしたら週1回解説付きで配信するかもしれません。 作業内容としては、ストーリーボードプロからカットごとにコンテムービーを切り出し、クリップスタジオに読み込んで、それを下書きにしてレイアウトを詰めていきます。 コンテ段階では小学生だったキャラクターを18歳に変更しているので、頭身やプロポーションの修正も同時に行っていきます。 ただ、多くの場合、頭身は作画時に伸びがちです。18歳と言うことでさらに伸びすぎてしまう危険性もあります。その辺は縮小したりして調整していきます。 今日書いたレイアウトのムービーは以下のURLのTwitterから見ることができます。 Twitterにアップすると問題点や「こうしたい」と言う点がどんどん見えてきます。この辺はイラストをTwitterにアップしてからミスに気がつくのと似ている感じです。 繰り返しプレビューしていくうちに改善点が見えてくるので、原画時その辺を反映しようと思います。
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