前回の記事はこちら 【先読み】「アザミの森」4話-3
※【先読み】は公開日より約2ヶ月経過を目安として、全体公開投稿に切り替わります。あらかじめご了承ください。
現在作成中の第4話、8〜9ページまで
気になる箇所はいつも通り、同人誌化する前に加筆修正をします。
モログロにならない程度に、しかし痛々しく見せたいと頑張っている流血シーンですが、マサキパパが右半身に重症をおっている(右腕もげてる)のはギリ伝わりますでしょうか。
アザ森界に「写真」は存在します。たぶんダゲレオタイプ(銀板写真)みたいな感じ。
なので、本来ならもっとボヤけた陰影象になる筈ですが、パッと「誰が写ってるのか」は読者にもなんとなく伝わらないといけないので、このくらいでいいかなあ…と思いました。
しかしまあ、20年くらい前にちょっと一緒にいただけの幼女の顔を憶えていて、しかも成長した姿に気づける黒セリナさんの執着心がヤバいですね…。
ええ…なにそれコワッ(ドン引き)
師匠であり、育ての親である側の黒セリナさんが、下手に出て頼みごとをしているにも関わらず
アザミさんは「ヒトを助けるなんてまっぴらゴメン」とはねのけます。
2人の魔女の意見が食い違い、心がすれ違う重要なシーンです。ラストの対峙する魔女達がお気に入りです。
(8ページは時間かかった割に表情などがイマイチなので、最終的に加筆修正しそうな予感がします)
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