今日は丸一日かけて、展望デッキを作りました。壁際に天蓋窓があったり、展望デッキ自体に段差があって、手摺りがついていたりと、結構複雑で思ったよりも時間を食いました。展望デッキのコイン式双眼鏡はニコン製なのですね。こういう所を作り込むと、あっという間に時間が経ってしまいます。 今日は、ジャパンシーナリーのアップデートがあったので、久しぶりに羽田から愛機のアイコンで都内を飛んでみました。すごいですね。都内全体がフルスクラッチされたような精細さ、今度は強大な樹木やビル・穴もない(笑)。とせうやって作ったのだろう。もしかしてAI?私も失業しないように腕を磨かないと・・・・・ 久しぶりに羽田に降りてエプロンに出て見たところで、急に若い頃に羽田・鹿児島便に乗った時の体験を思い出しました。 当時、羽田空港はターミナルが狭くて、バスで駐機場まで移動していました。チェックインカウンターを通って、バスに乗り込むと、前に座っている老夫婦が何だか落ち着かない様子。 「この飛行機には翼がない」とお婆さん、お爺さんは落ち着いた口調で「予約した時にちゃんとエアバスと書いてあったじゃろ。」と説明します。「ほんとに翼が無くとも飛べるんじゃろうかい?」「そりゃ飛ぶんじゃろうよ途中に海もあるけ。世の中も進んだもんじゃのう」 飛行機に乗り込むまでは、何とか笑いを堪えていましたが、飛行機に乗り込んでから、腹の皮が捩れるほど笑ってしまいました。そして、今、人世何度目かの思い出し笑いをしています。 今日と明日でターミナルビル全体の仕上げを行いたいと思います。
コメントするにはログインが必要です