※【先読み】は公開日より約2ヶ月経過を目安として、全体公開投稿に切り替わります。あらかじめご了承ください。
さてさて…なんとか4話の本文作画を乗り越え、同人誌用のもろもろ作業を進めております。
今回は本文34ページ+おまけ5ページ+おくづけで、40ページになりました!
たった40ページの同人誌を1冊作るのに半年以上かかっているので(別の原稿やご依頼絵を描いている期間も挟みましたが)やっぱり自分は遅筆なんだろうな〜…と思うと凹みますが、逆に考えると
「どんなに遅筆でも、絵が上手くなくても、応援してくれる人に感謝しながら諦めずに描き続けてれば必ず終わるし、新刊は出せる!!!!💪🏻( ・᷅ὢ・᷄ 💪🏻)」
ことの証明でもあります。
「完成させる」のは意外と難しいことです。
今回のおまけページは、漫画3ページ+キャラクター紹介2ページ=合計5ページ分になりました。そのうち2ページ分を、メンバーシップ加入者限定で先行公開します!
IF絵を描いてて鳴きそうになりました…酷い目にあわせて本当に申し訳ない…。
でもマサキパパがああいうことにならなければ、アザミさんとクコちゃは出会わずに「アザミの森」の物語は始まらなかったのです。
現実での魔女迫害はキリスト教の影響が大きいようですが、アザ森界の場合は土着信仰のなれの果てという気がします。
もっと古の時代、魔女は神様扱いだったのかもしれません。
村の結婚式についても、一応設定があります。
特定の神様ではなく、ご先祖様の墓の前で誓いを立てる。
2人で1本の箒をもち、墓の周りを掃き清める。
この時に使った箒は、新居の玄関横に立てかけて魔除けとする。
「房付きの紐」は未婚女性の象徴なので、式の最後に新郎が新婦のドレスについた紐を切る。
この時に切った紐を、村の他の未婚女性にプレゼントすると御守りになる。
結婚式に「箒」を使うのは、アフリカ系アメリカンの文化「ジャンピング・ザ・ブルーム」や 「Wicca(ウィッカ)」という、魔法使いに関連する土着宗教の儀式をモデルにしています。 探せば日本にもなんかありそうですね。
魔女を毛嫌いしている「村」の根底に、ちょっとだけこういう信仰が根付いていたら面白いな〜と思います。信仰と畏怖は紙一重なので…。
…というのを本編でみっちり描ければいいのですが、それをやり出すと何話かけても話が先に進まなくなってしまうので、いずれ設定資料集の2冊目でも出すことにします!
「アザミの森④」は、11月27日開催のコミティア142にて発行予定です!
先日公開された参加サークル一覧にも、弊サークル「クロタネソウ。」バッチリ載っています。
まだ本文の加筆修正が残ってるので、〆切ギリギリまで粘って、より良い新刊にできるよう頑張ります💪🏻( ・᷅ὢ・᷄ 💪🏻)
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