


昨日は福島スカイパークの管理等を作りました。旧作を使う回すつもりだったのですが、シーナリーに配置してみると何か違う。屋根の勾配とか、窓の大きさとか、色々な所が微妙に違うので全体的に違和感が出てしまうのですね。こういう時は、修正するよりも作り直した方が断然早い。 というわけで2時間ほどで作り直しました。旧作と比べると、使ったメッシュ(モデリングに使う面のこと)の数は10分の1です。旧作を作った当時は、モデルを軽く作るという意識がなかったし、うまくいかなかった所を修正しようとして、新たに刻んだりして無駄にメッシュの数を増やしてしまっていました。 そうそう、「細かい所をリアルに作るにはどうすればいいのか」という質問を頂いていたので、この機会にお答えします。確かに、建物の写真では細かい部材等についての詳細は分かりませんよね。そういう場合は、個別の部材で検索をかけます。 例えば、この建物に付随する屋外灯油タンクは、「灯油タンク」で検索します。同じ物、同じ物がなければ近い物の商品画像を参考に作ります。この灯油タンクはおそらく「サンダイヤ灯油ホームタンク200型標準タイプ」だと思います。メーカーのホームページには詳細が画像があるので、それを参考に作ればいいのです。窓の上にある排気口なども、それぞれ検索して一番近いものを参考にモデリングします。 何となく近いものを作るのではなく、同じ物を検索してリアルに復元するのが、コツといえばコツだと思います。私はモデリングに要する時間と同じ位、資料検索に時間を掛けています。、
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