


今日は午前2時に起きだして、百里基地の仕上げ作業を行っています。寝ていても「あそこをああしよう」とか「もっとこうすればよかった」など、頭から離れず、目が覚めるとついついパソコンに向かってしまうのです。 今日は、滑走路の滑走路距離計等の設置をして、時間があったので百里基地の正門付近を仕上げました。まあ、フライトする時にはじっくり見ることもないのでしょうけど、航空際に行った時などに、「ここに来たことがある」と感じて欲しくて、どの基地も正門付近は念入りに仕上げているのです。完成したら、一度は飛行機を降りて見に来てくださいね。 正門付近は門柱をタイル張りにして、警衛所も新たに作りました。地面にもプロジェクトメッシュでラインを引いて、二重にフェンスを張っています。旧作を作っていた頃には、テクニック的にここまで作り込むことができなかったので、ずいぶん再現度を上げることができたと思います。 またまた「軍事基地のシーナリーを精密に作って大丈夫なのか」という心配の声をいただきました。確かに、昭和30年・40年代頃までは、建物の位置関係等も防衛機密となっていて、基地内での撮影が厳しく制限されていたと聞いています。しかし、今はグーグルアースの精細な衛星写真が誰でもどこの場所でも入手できる時代です。シーナリーで再現された建物は、いわばグーグルアースの衛星写真の建物を立体化しただけなので、軍事情報としての価値はなくなっているのです。 以前、作成のお手伝いいただいた自衛隊のOBの方からは、「航空際の時などに、撮影禁止エリアがあるのは、建物よりも、そこに格納してある装備品などを写して欲しくないからだ」と聞いたことがあります。例えば、グローバルフォークの格納庫や、その備品の装備庫などが特定されるような情報は外に出ると困るのだろうなと推察しています。 私は作成の際、グーグルアースと撮影が許可されている場所から撮影され、すでにネット上に公開された資料だけを使っているので、間違っても国防上の重大な秘密を外に漏らすという危険性はありません(自衛隊のOBの方からいただいた資料も、ご自分で撮影したものではなく、何らかの形ですでに公表されたものばかりです)。 嘉手納基地の作成を見合わせているのは、台湾有事のイメージトレーニング等に使われていたりすると、気分的に嫌だなと思ったからです。今時、MSFSで軍事的なシミュレーションをする国などあるはずないと思いますが(笑)
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