『英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり』の展示を観てきました。
1室でイギリス水彩画の緻密さ、美しさに感嘆
2室でウィリアム・フッカーのエングレーヴィング作品の緻密さ、美しさに感嘆
3室でウェッジウッドやミントンなどのティーセットの緻密さ、美しさに…
以降ずっと感嘆。あと、虫眼鏡を持って観にいくべきでした。コマカイ!
ところで三角貿易って英ー印ー中のことかと思ってたら、英ーアフリカー米でも別の三角貿易してて、17-18世紀にブイブイ言わせてたイギリスが垣間見られる展示でもありました。
そして本日はなんと、英国キュー王立植物園で現役で働く公認植物画家の山中麻須美さんの講演会&植物画のデモンストレーションがあったのです。会場はほぼ満席。
キュー王立植物園の様々な仕事、写真ではなく絵で資料を残す強み、お仕事裏話など、おもしろい話に加え、植物画を描く際に初心者が心がけるべきことなどをデモンストレーションの合間に答えてくださり本当に楽しく勉強になる2時間でした。
【今日の豆知識】ボタニカルアートを描く際は、パレットから緑の絵の具を抹消せよ。代わりに黄色と青の絵の具を3〜4種類そろえて混色表を作っておこう!
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