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新入生「組み分けの儀」

新入生は特別に装飾された、翼のある一角獣

の馬車に乗って城へやってきます。

エントランスに集合後、鏡の間へ引率され、名前を呼ばれた順に鏡の前へ立ちます。

鏡の前に出た生徒は、自分にだけ鏡の向こう側が見えます。向こう側では、この学園で入るべき寮の創設者が姿を表し、生徒の制服に魔法をかけ、制服は選ばれた寮の色へ変化します。

創設者と少し話すことはできますが、基本的には1人あたり1〜2分程度で終わります。

全員の組み分けが終わると、教員と在校生が待つ大広間へ移動して顔合わせを行います。

教員・在校生との顔合わせ

在校生は、夕方ごろ学園に到着後、制服に着替え大広間へ向かいます。大広間は普段と異なり、赤いテーブルクロスが敷かれたダイニングテーブルが複数あり、それぞれ寮ごとに着席してください。どのテーブルがどの寮かは、教師が誘導してくれます。

（同じ寮で複数のテーブルがあり、1テーブル8人程度）

新入生が大広間へ到着した際は、拍手で出迎えてあげましょう。とても緊張しているはずです。また、自分の寮の新入生を見つけたらテーブルに誘ってあげても良いでしょう。

全ての新入生が着席したら、校長先生のお話を聞き、その後歓迎会（夕食）が開始されます。

豪華な料理が運ばれ、夢中で食べるものもいれば、新入生に質問攻めする在校生もいるでしょう。

とてもめでたい日となりますので、校内に飾られている絵画たちも額から飛び出してお祝いに来ている者もいます。

歓迎会が終わりに差し掛かると、副校長から締めの挨拶があり、それぞれ解散となります。新入生が迷子にならないよう一緒に寮へ連れて行ってあげましょう。

せっかくの機会なので、近くにいる同じ寮の先輩のテーブルに座りましょう。その後は周りの先輩がなんとかしてくれます。

（同じ寮で複数のテーブルがあり、1テーブル8人程度）

緊張して食べれない方も毎年見受けられますが、必ず後でお腹が空くので食べましょう。

歓迎会終了後は寮へ向かいます。先輩についていきましょう。迷子にならないように注意してください。寮への入り方も教えてもらいましょう。

夕方ごろ生徒が到着しますので、教師陣はお昼ごろを目処に到着をお願いいたします。

生徒が到着するまでは自由時間となりますが、荷物整理や自分の教室の点検などをすることをオススメします。

歓迎会当日は、大広間に到着する生徒を該当のテーブルに振り分けてください。問題なければ教職員のテーブルに戻り、食事を楽しみましょう。

フレーバー要素となりますので、お好きにご活用いただければと思います。期間などの制限も特にありません。