現地取材を行っていないため、ストリートビューで見えない所はどうしても推測で作らざるを得ないのですが、JALマイラーさんから、左側の凹んだ箇所の深さが違って違和感があるというご指摘を受け、その部分を作り直しました。JALマイラーさんは、わざわざ現地まで行かれて、修正すべき幅まで確認していただいたとのこと、本当に感謝です。 実は一度作ったモデルの修正は結構大変です。該当箇所の面を一旦削除して、新しく面を張り、刻みを入れる作業からやり直します。この作業を行う中で、消し忘れた面があったりするとエラーの原因になったりしますし、他の箇所との整合性が取れなくなったりもします。小さな建物の場合は、最初から作り直した方がずっと早い位です。 さすがに、この規模の建物だと作り直すのは大変なので、面単位で作り直しました。ちょこちょこっと面を移動させて誤魔化しても良さそうなものですが、修正できないエラーが生じたり、不自然な箇所が出てしまうのです。初心者が作ったモデルが何かグチャグチャして見えるのは、修正しようとして崩してしまうことが多いように思います。修正するよりも思い切って削除して作り直した方が結果的には手間もかかりませんし、整然とした見栄えのよい作品になります。 ところで昨夜は、娘の彼氏と食事に行きました。酒は一滴も飲めないらしく、そこは酒豪のGAOCHANからすると大いに不満ですが、優しそうな方で、私と同じ趣味(バイオリンと自転車)もあるようなので、親族として親交したいと思います。それにしても「親父の一番長い日」で歌われているような感慨はなかったですね。私も早く孫が抱きたい(気が早いか・・・・)。
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