実は、熱中症の症状が出てから体調が思わしくなく、長時間のモデリングを避けています。県営名古屋空港のターミナルのような大きな建物は幾つかのパートに分けて制作するのですが、パートの途中で中断したくないのでついつい長時間の作業になってしまい、どうしても無理してしまうのです(根を詰めると寝食を忘れる方です)。頭痛と目眩が治まらないので、今日は瀬峰飛行場の建物の方のモデリングをしていました。小さな建物なら作るのに1時間もかからないので無理しないで済むのです。 体調が回復するまで、県営名古屋空港は少しお休みさせていただいて、瀬峰飛行場の小さな建物をモデリングしたいと思います。今日は、普段は事務所として使われているユニットハウスを作りました。詳細な写真は表側の一部しかないのですが、JALマイラーさんに見つけていただいたドローン撮影映像にチラッと建物の後ろが映り込んでいました。後の分からないところは、ユニットハウスのメーカーから図面をダウンロードして参考にしました。全く同じ建物は見つからなかったのですがユニットハウスは規格化されているので各部の構造や寸法は同じはずです。 ICONなどが普通に飛んでいるアメリカと違って、日本では小型飛行機を操縦する文化が育っていないように思います。その原因の一つが、定期路線があるような大きな空港ばかりが整備されて小さな飛行場が少ないことだと思います。農道空港として作られた場外離着陸場も十分に活用されているのはごく一部で、すでに閉鎖されているものもあります。 私は実機を飛ばせる文化が日本にも育って欲しい(そして、いつか愛するICONを自分で飛ばしてみたい)という願いを込めて、小さな空港も積極的に作っています。まだ、作っていないものがあれば、遠慮なく要望してくださいね。
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