空港のシーナリーを作る時には、画像を探して様々なサイトを漁ります。そのため、空港についての様々な無駄知識が貯まっていきます(笑)。何の役にも立ちそうにない無駄知識を皆様にもお裾わけしますね。 新日本ヘリコプターという会社は、中部電力と東京電力グループに属しています。ということは、事業内容として「電力送電線巡視や建設資材運搬、調査測量」があるのですね。要は、山の中まで張り巡らされている高圧線の補修管理をヘリで行うために設立された会社ということです。昭和35年に創立されているので、高圧線管理には、ずいぶん早くからヘリが活用されていたことが分かります。ヘリや航空機での資材輸送は、コスト面ではトラックにはかなわないと思うのですが、道のない険しい山中などでは代替手段もないので活躍しているのでしょう。外注するのではなく、関連会社を作ってしまうところが、さすが電力会社です。 九州電力は「西日本空輸株式会社」を持っているようです。関西電力の関連会社は見つけられませんでしたが、朝日航洋にヘリ輸送を外注している模様。ちなみに、先日作成したセントラルヘリコプターサービスは、朝日航洋のグループ会社のようです。 本日から明日にかけては、中日本航空のハンガーを作っていきます。ちなみに中日本航空は、全日空と名古屋鉄道のグループ企業のようです。
コメントするにはログインが必要です