土日は、来客(娘の婚約者の両親の挨拶)があり、モデリングに十分な時間が取れませんでした。そこで、レーダーの回転部分の設定について、復習していました。その方法について、私自身の備忘録も兼ねて紹介しますね。 4秒間に1回点させるには、ブレンダーのアニメは1秒24コマなので、96コマでZ軸を中心に1回転させればいいわけです。1コマ目の回転を「0°」、96コマ目を「-360°」と設定します。 最初と最後の角度を決めれば、この間の動きはブレンダーが自動的に補完してくれるのですが、デフォルトでは動き始めと動き終わりの動きを自然に見えるような調整する機能があるので、これを外して、補完方法をリニア(一定)にします。 ブレンダー上では、これでアニメーションが完成ですが、このアニメ付の動画をMSFSにエクスポートするには、ストリップ化という作業を行います。また、モデルだけでなく、動画にもガイドが必要なので、専用のサイトで作成して、モデルの定義ファイルに付け加えます。 以前、必死に調べてアニメーション作成するためのチュートリアル動画を作ったのですが、滅多に使わないのですぐに忘れてしまいますね(汗)。アニメーションを作成する度に、NIFTYさんの鉄道関係のシーナリーのことが頭に浮かびます。 NIFTYさんの鉄道のアニメーションは、電車の走り終わりから止まるまでを細かくアニメーションしているわけですが、線路に沿って電車の動きを細かく設定していく作業になるので、どの位、手間がかかるか想像も付きません。短い距離を往復するだけのモデルならば、他にも見たことがありますが、NIFTYさんのように、実際の列車の動きを再現したものは他には見たことがありません。走り始めと走り終わりをトンネルの中にするのは、流石です。突然出現して、突然消滅するMSFSの幽霊自動車達にも見習って欲しい所です。 今日(月曜日)は、航空資料館boonと、依頼を受けながらすっかり作成を忘れていた十勝大橋を作成したいと思っています。 以前私が作成したアニメーション付のモデルを作成するためのチュートリアルへのリンクです。 https://youtu.be/oc0E_GHBQng
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