第4回徘徊古楽は、矢倉緑地公園で開催されました。今回のテーマは、イギリスの古い写本や巻物におさめられた曲。 阪神なんば線「福」駅に集合し、大野川緑陰道路を歩き、「淀川が海へと還る最果ての地」(RPGみたい)と、坂本楽師長一押しの地を目指して徘徊。今回は結構長い間道のりでしたが、木々に囲まれた緑陰道路から淀川へと景色が変わるので、新鮮な気持ちで歩けたと思います。到着した現地では、Cella draconisさんの仕立ててくださった新衣装を纏い、楽師たちスタンバイ!お客様たちも岩の上にいい感じに客席を見つけ、演奏スタート!夕暮れの海の景色をバックに、素敵に始まった・・・のですが。なんと!しょっぱなから楽師長のヴィエールが壊れてしまいました(すごく大きい音が)!とっさにリコーダーに持ち替える楽師長。更に、海からの強風!必死に演奏する楽師たち!と、アクシデントもありましたが、それも野外ならではですね。温かく見守ってくださいましたお客様方、動画配信をご覧くださいました皆様、ありがとうございました。サンセットはとても素敵でした。
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