今回はフンパーディンクの代表作、歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲で開幕します。本歌劇初演時の指揮者はリヒャルト・シュトラウス、次に演奏するホルン協奏曲第1番の作曲者です。名ホルン奏者だった父のために書かれた協奏曲で、溌剌とした旋律が森にこだまします。本邦屈指のホルン奏者で、杉並区と友好提携関係にある日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者を務める信末碩才さんが、美しいソロで皆さまを魅了します。メインはブラームスの交響曲第4番です。古典的要素を用いつつ独創的作曲技法の集大成として、ブラームス自ら最高傑作と認めた名曲です。リヒャルト・シュトラウスも本作品を絶賛、初演ではトライアングルを担当したといわれます。ぜひお聴きください。 ●日時 2025/5/11 14:00より配信開始 ●場所 杉並公会堂 大ホール ●演目 ♪E.フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲 ♪R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番 変ホ長調 op.11 ♪J.ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98 ●出演 指揮 後藤 悠仁 ホルン独奏 信末 碩才 <インタビュー動画> https://youtu.be/2fiCdmNKbps?si=4AILu0sSne5oPux6 ----------------------------------------------------------------- 演奏アンケートにご協力をお願いいたします。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdK2-_FqsnR-nYCukdAJwecijaDd3eyENwot4xYnGqJ22ZkBA/viewform -----------------------------------------------------------------
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