北宇都宮駐屯地　タカン局舎を作りました。

　今日はタカン局舎を作りました。タカンのアンテナは度々作ってきたのですが、タカンって何かちっとも知らなかったのです。というわけで調べてみました。戦術航法装置(tactical air navigation)というのが正式名称なのですね。以下はWIKIからの引用です。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 　1955年にアメリカ軍で採用された方式である。超短波全方向式無線標識(VOR)/距離測定装置(DME)双方の方式を兼ね備えたようなものであり、極超短波(UHF)を用い、航空機からの方位/距離測定を同時に行う。 　UHF帯を使用することでVORよりアンテナが小形化でき、艦船や車両にも無線測位局を設置できる。艦船の場合は通常マストの最上部に設置されるが、左右に設置することで精度を高める例もある。 　方位測定はパルス波によって行なう。15Hzの変調がかけられており、基準波との位相差により航空機からの方位が判明する。距離測定は、質問波に応答することにより時間差測定で行われる。 　方位測定機能は軍用に用いられているが、距離測定機能は民間でも使用され、VORと組み合わせてVORTACと呼ばれている。 --------------------------------------------------------------------------------------------- VORとの違いは、VORが超短波を用いているのに対して、極超短波を使っていることのようです。制度はは、０．２％程度ということでした。 　基地を見渡したのですが、まだまだ作成しなければならないモデルが沢山ありそうです。農繁期が終わったので、１日に一つ以上はサクサク作っていきたいと思います。