140字小説 「命名」

私の家族は母と三人の兄。兄達の名前は星の名だが私は違う。子供の頃は名前が大嫌いだと言っては母を悲しませてきた。 父はアマチュア天文家で天体を三つ発見して子供の名前を命名したが、私の誕生前に亡くなった。 今の私は名付け親を継いで次々に星を創造している。画架座に向かう夜空の画家として。

2021/08/01、Twitter 8月の星々に応募

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