芥(あくた / a9ta) 結成25年を迎える東京を拠点に活動するオルタナティブロックバンド。メンバーは、大田誠師(ギター・ボーカル)、森山あこ(ギター・キーボード・ボーカル)、馬場理一(ドラムス)、大八木夏央(ギター)、清水“スーシェフ”裕太(ベース)の5人。 バンド名「芥」は、価値や意味を持たないものへの魅力から大田誠師が命名。懐の深いサウンドに、自由奔放に駆け巡る特異な詩が絡み合う、独自の“灰汁”が強い音楽性が特徴。 2018年、3rdアルバム『Philately』をリリース。同年、廃盤となった過去作の楽曲に新曲を加えたベストアルバム『Phoneme(に伏在するyon)』を発表。2019年には両A面カセットシングル『怪談/窓辺にたって』をリリースし、ポップなサウンドで人間の内面を表現する「怪談」と、絵画を読み解くような深みを持つ「窓辺にたって」という対照的な2曲でバンドの進化を示した。 2024年3月31日、10曲の架空の月日をテーマに物語を紡いだコンセプトアルバム『〇月(ゼロガツ)』をリリース。結成25周年の2025年は、記念企画や新たなレコーディングも予定されており、さらなる飛躍が期待されている。
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