振り返る　その1 （今年のこと-2021年-）

寒い 2021年5月　ソロ活動としてハクトリスムをはじめる 2021年10月　バンド全部辞める、ボカロP活動もはじめる 2021年12月　生きている 今年はざっくりとこんな年でしたね。 ハクトリスムとしては13曲、ボカロPとしては次の作品で14曲（ネタ曲とミックス違いをあわせると17曲）を公開してきました。 なかなかいい制作ペースだったかなと思います サラスリさんというとても僕の音楽性と相性のいい、感性と制作ペースのあう動画クリエイター（趣味）の方と出会えたのも起因しています。感謝。 環境の変化も多く、色々なことにトライできた一年だったと思います。 新たな環境に身を置くと去る人ももちろんいますけども、引き続き応援してくださる方もいて、新たな出会いもあって色々と刺激になっています。 僕自身は音楽を創るということ以外は得意なことも少なくて、人とコミュニケーションとったり、うまく立ち回ったり、それこそマーケティング的なことに関してもセンスは皆無です。 なので大概は「いままで活動してきたことをぶった斬って次に進む」という傾向にあります。 自分自身でももったいないと思うことも多いですが、音楽（自分の表現）を突き詰めていくこと、納得いく作品を発表することが僕の人生なので、それについては譲れない部分も多くて、ぶった斬りがちです。それはもうしょうがない。うまく立ち回れないのだから。得意なこと以外は不器用なんです。 バンドやってた方がライブ活動とかの露出も多いし、フォロワーさんは多かったし、最後に関わった作品がやめてから有名人にとりあげたりとか、そういうこともあるけど、でもやりたいことやるってそういう代償は必要だよねと思う。 あとやっぱ評価されるなら自分が納得いく作品で評価されたい。 エゴだけどエゴでやってることだしね。 応援してくれている方々からするとかなり追っかけづらいと思うのだけど、それも込み込みで僕ですし、応援して下さっている方々、僕の作品を気にいってくれている方々には感謝の念はつきません。ありがとう。 作品の情緒も不安定で、ジャンルも定まりません。歌ったと思ったら変なインスト作るし、あげくボカロ使いだすしね。 あの曲好きだけど、この曲はみたいなのもあると思うけど、特定のものでも作品自体を愛してもらえたらそれで幸せです。 音楽が僕の人間性で評価されるのが結構嫌で（褒められるような人間性は持ち合わせていない）、世の中がそういうものなのは理解しつつも、音楽や作品の世界観自体で評価されるものが作りたいと思っています。 なんか、今年の振り返りじゃなくなってきた。 その辺の考えは別の項で書こうと思います。 ともあれ今年は変化の多い年でした。 音楽への向き合い方はずっと変わってませんが、去年〜今年の初めはもやもやした活動が多かったので、（これは個人的に感じてたことなのでやめたバンドがどうこうではなくね）変化をした結果、いまはとても楽しく音楽活動ができています。 個人的には今年一番の収穫はそこですね。 次はボカロのこととか最近の嗜好とかそういうことを書こうと思います。 その2へ続く