


8-1 1 文字通り飛んで行ってしまったエリクトは、あの後なんとかして実家に帰ったらしい。12日が経って声盤が届いて漸く無事を知ることが出来たけれど、正直心配はしていなかった。何せエリクトは昔からドラゴンライダーに憧れてて、小さい頃はそれこそプテラに飛び乗ったりしてやんちゃしていたからだ。エアリアルも知らん顔をしていたし、無事なのだろうとは思っていた。 『スレッタ夏休み中一回帰ってくるでしょ? 悪いんだけどエアリアル連れ帰ってきて欲しいかな。ウェンディとナイラと予定合わせれば大丈夫だと思うし』 なるほど、確かにその方が良さそうだ。声盤のエリクトによると、そもそもエアリアルと喧嘩した大本の理由は夕飯を減らしたことによる小競り合いらしいのだけれど、エリクトは森に逃げたエアリアルに対して『スレッタ見習ってツガイでも探しに来たの? 女の子だもんねぇ、ぷぷっ』等と煽ったらしい。それで言うこと聞いてくれなくなったとのこと。拗ねられるに決まってる、デリカシー無いんだから。だから私たち三鼻で説得すればついて来てくれるかもってことだ。 帰省はする予定だったし、明日ウェンディさんたちに声をかけに行こう。今日は何よりも大事なことがある。そう、今日は2ヶ月の成果を確かめる日なのです。 2 「ミオリネさん、……良いですか?」 彼女の口腔を犯していた舌を引き抜いて、荒く息を吐くミオリネさんにそう問いかける。2ヶ月間、週3回という高頻度で私という存在を刷り込まれ、教えられて来たミオリネさんの体は、今や交尾の予兆を感じ取っただけで明確に反応を示す。ベッドで裸になってキスするだけで、私と交尾するための準備を始めてしまうのだ。熱にうかされた瞳孔が広がった目で私を見上げて、滴るくらいの愛液でおまたをどろどろにして、荒い息でおねだりしてくる。 「ん……いいよ。スレッタのおちんちん挿入れて、私の全部、満たして欲しい」 そして自ら足を広げて、早く挿入してと言いたげに手を伸ばしてくる。そこには普段の理知的で鋭く指示を出すデイトレーダー姿も、ガンダム社の副社長の姿もない。私に愛され犯されることを望む愛おしいツガイが居るだけだ。知性も、普段気にしている大きな責任感も今だけは脇にやって、大きなイヌに愛玩されることを望む、かわいいヒト。こんな小さな体なのに、今からおまたに私のおちんちんを全部挿入されて、根球で蓋してびゅーびゅー射精されていっぱいイかされながら、お腹の中を精液でぱんぱんにされちゃうなんて。とてもえっちだ。 3 「犯されたいなんて、エッチなお嫁さんですね……!」 逸る気持ちを押さえつけながら、まずはいつもの通り熱くどろどろに蕩けた彼女のおまんこに私を挿入させて、数回前後させる。血が集まっていく感覚と共にふわふわのお肉をおちんちんが押し広げて、締め付けられる感覚は徐々に強くなっていった。彼女のというか、お尻と太腿の間を両手でしっかりと掴んで、体を持ち上げる。普段の訓練を見ていると、恐らくミオリネさんは私が全部ねじ込んだら気持ち良すぎて失神に近い状態になると知っているからだ。私に体重を預けられる体勢の方が良いだろう。徐々に大きくなるおちんちんが彼女の奥を叩くたびに、ミオリネさんは嬌声を上げて体を反らして軽く達する。 「スレッタ……! 入れて! 根元まで……イ゛っ、ぅ、あ゛っ」 ここからが本番だぞ、と身構えたのも一瞬で、私の根球はごりゅっと彼女の内側にねじ込まれた。同時に柔らかく熱いミオリネさんのナカが全方向から球を締め付けて来る。ミオリネさんの一番奥のこりこりした感触をおちんちんの先端が圧し潰し、根元をきつくきつく締め上げられる。根球はどんどん膨張していって、ミオリネさんと私が物理的に離れられないように楔のように穿たれた。 4 パチっとパズルのピースを嵌めたような感覚があった。あるべきものをあるべき所に収めたかのような、自分のモードが切り替わるような、そんな感覚。中途半端に入ってたスイッチが、ちゃんとしっかり押されたみたいな感じだった。 「うぁ、っ、出るっ! 出っ、んうっ、く~~……っ!? っ!!」 「お、あ、……っ、っ!」 ミチミチに一部の隙も無く密閉されたミオリネさんのナカに、どくどくと精液を吐き出す。今までの比じゃない気持ち良さに目の前がちかちかと瞬いた。なにこれ、すごい。根元をミオリネさんに包まれてるってだけでこんなに気持ち良いんだ。いままで手で圧迫して射精してたのがおままごとみたいに感じられてしまうくらい、全方向から包まれてて気持ち良い。それに私がどくっと射精するとミオリネさんのナカがぎゅっと締め付けてきて、その締め付けでまた私も出てしまう、そんな無限にも思えるループが起きてた。気持ち良いのが終わらないのだ。 力の抜けたミオリネさんの体を上にして、仰向けになる。背中を撫でて首や顔を舐めて、深く息を吸うとミオリネさんの匂いがする。繋がってるところと触れてるところから彼女の体温に溶けて、一緒の生き物になっていくような気がした。 5 ミオリネさんも気持ち良いみたいだ。蓋をされた状態での射精は直接彼女のお腹の奥を叩きつけ、ミオリネさんを不随意の痙攣でびくびくと体を震わせながらイキ続けさせている。ねじ込まれた私のおちんちんが下から持ち上げて、その形が分かるほど彼女の平べったかったお腹を変形させ、更に流し込まれ続ける精液が根球で外に出れずに彼女のお腹を徐々に膨らませて行っていた。 「ミオリネさんっ……、気持ち良いですか? ビクビクしてます……」 「っ、っ……!」 ミオリネさんのおまんこは、もう締め付けるというか私のおちんちんをギチギチに締め上げ続けている。天辺から下りられないのだろう、気持ち良いのが終わらないから、ミオリネさんは今は何も考えられないし反応出来ない。今だけは、快楽でおぼれたまま私の精液を胎で受けるだけの生き物に成り果てているのだ。 「かわいい、かわいいです……好き、大好きです。私のミオリネさん……」 そうまでして、普段の冴え渡るキレを見せる知性も自我も投げ捨ててまで私を受け入れてくれた、受け入れられるよう自ら体を改造してきた彼女へ、心の奥深い所から湧き上がる感情があった。多分これが愛と呼べるものなのだろう。 6 「あっ、また出るっ! 全部……全部受け止めてくださいっ! 愛してます……!」 愛してる。このメスを、このヒトを愛してる。物理的に逃げられない結合射精を受け入れてくれた、大切なヒト。ミオリネさん。私の伴侶、私のツガイ。 多分これはオスの本能の方なのだろう。自分はこの伴侶の為だけに生きて死ぬのだ、という強い実感が芽生えていた。このヒトは私ので、私はこのヒトの。不思議と、それが当然のことだと認識できる。多分今まで不完全な交尾しかしてなかった私の本能が、ちゃんとした交尾を経てきちんとミオリネさんのことをツガイだと認識できたんだろう。きっと良い事だ。だって私たち、これからずっと一緒で一緒に生きて一緒に死ぬんだから。ちゃんと私の伴侶ですよって証、付けておかないとね。ワケわかんないヒトとかに、また変に懸想されないと良いけど。 じゅくじゅくと、彼女の愛液と私の精液の混ざった匂いが結合部から漏れ出て来る。ミオリネさんのナカに収まりきらなかったのだろう。ということは、今彼女の子宮は私の精液でパンパンの筈だ。孕んでくれるかな? 孕んでくれるといいな。私とミオリネさんの仔って絶対かわいいはずだから。でももしダメなら、やっぱり私一鼻で仔を作ろう。そんなことを考えながら彼女を抱き締め続けた。 7 どれだけの時間そうしてたかは分からない。射精が終わって、それからしばらくして、根球が小さくなっておちんちんが抜ける。抜けるとき栓になってたのが取れたせいで、ミオリネさんのおまたから愛液と精液がどろっと出てきて、敷いてたバスタオルがびしょびしょになってしまった。まだ彼女のナカに収まってる量を考えると、次からは2枚用意した方が良いかも。正直自分でもこんなに出ると思ってなかったや。ミオリネさんはおちんちんが引き抜かれた後も交尾の余韻でトンだままだったので、体を舐めてグルーミングしてあげる。 うぅん、さっきまでは支配してる・されてる、みおりねさんが私ので私はミオリネさんのって感じだったのに、今度はなんかこう、愛でたさがすごい。かわいい。彼女を胸元に抱いたまま、優しく舐めたり撫でたり鼻をくっつけたりしてスキンシップする。ミオリネさんのお腹は私が注ぎ込んだ精液と、多分行為で物理的に刺激されたせいか、ぽっこりと膨らんでいた。そこに手を当てて温めてあげると、ミオリネさんは小さく唸って、ようやく目の焦点が合ってくる。 「大丈夫ですかミオリネさん? お疲れみたいですね。見てください、どうですか? お腹ぽっこりしてます! このナカは私が注いだ精液でパンパンなんですよ」 8 すりすりと小さな体に不釣り合いなほど膨らんだお腹を撫でてあげながらそう囁くと、少し遅れてミオリネさんの視線が動く。すっごい疲れてるようだ。それはそうだろうなぁ、私のサイズを全部受け入れて、あれだけイキまくったなら身体的疲労はすさまじいだろう。労ってあげないとな。 「……っぁ、は……じゃあ、これで私、本当にあんたのもの、だね」 その言い方があまりにも優しくて、嬉しいって匂いでいっぱいで。 「っ、ミオリネさん! 私、私ミオリネさんのこと絶対一生大切にしますから!」 私がそう言うと、ミオリネさんはまたしばらくかけて私の言葉の意味を理解しようとして、それからへにゃっと笑った。出会った頃には想像も出来なかったような、かわいらしく幸せそうな笑みだった。でもそこで体力が限界だったのか、ミオリネさんはそのままこてんと私の胸に頭を預けて意識を失ってしまった。 そうか、ミオリネさんも、自分のこと私のだって思ってくれてるんだ。 すっかり眠ってしまった彼女を優しく抱きしめる。やっぱり実家に帰る前にきちんとした交尾しようって決めててよかった。これで胸を張って皆に紹介できるから。このヒトは私のツガイで、生涯のパートナーなんですよって。 20260722 by トランジスタ 本投稿の無断での転載・複製・複写・販売・AI学習を禁止します。 コイタルロックイチャイチャスミセ~~~~~!!! 8話冒頭からヤっていいのか?に関してはもう一回くらいしたいという気持ちの表れであると表明しておきます。応。 私の伴侶ですよって証:この世界地味に結婚という概念が無いんですよね。イヌに取っては繁殖のパートナーと恋愛的パートナーと家族を構成するパートナーは全部一緒だしツガイという本能でがちっとロックされちゃうので関係無いのと、ネコは一夫多妻だったり乱婚だったりでややこしいので…。嗅げば分かるのになんで明示的な証が必要なん?ってことですね 膨らんだお腹:イヌの繁殖戦略は亀頭球で栓をして大量に射精することで膣内部の圧力を上昇させ、普段は硬く閉まってる子宮口をこじ開けて直接子宮内部に精液を流し込むって代物だよ。おかげで受精可能な生き物同士で、かつ排卵期が一致してる場合の受精率は9割を超えるんだぜ。まぁ着床するかどうかはまた別というか、狙っても妊娠できないのってほぼ着床率のせいなんですけどね。
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