中日本エアのハンガーは裏側が結構複雑な形なので慎重につくることにして、まずは表側(エプロン側)を作りました。二つのハンガーが通路等で連結しているように見えるので、2棟を一遍に作っていきます。 まだエプロンの反対側の構造がまだよく把握できていません。グーグルのストリートビュー等で構造を把握して構造についてのラフなスケッチを作ってからモデリングに取り掛かりたいと思います。 MSFS2024の情報が少しずつ入ってきていますね。昨日はモデリングをお休みさせていただきましので、時間を掛けて海外を含む情報を調べてみました。これまでのように自由に航空機を飛ばすというよりも、ミッション達成型で経験を積んでいくというものになりそうです。雰囲気的には、かつての「エアーコンバット」の民間航空機版のようなゲーム性になりそうです。 最初は小型機の雇われパイロットから始まって経験と報酬を積んで会社を起こし、与えられたミッションを達成して会社と共に成長していく。飛ばせる機体も経験値による制限がありそう。ミッションに失敗して所有する航空機を墜落させると、航空機と資金を失って経験値も下がる(汗)。 MSFS2020があまりにも「大人」のゲームだったので、ゲーム性を上げて若い人を取り込む意図があるのかな。ゲーム内での達成度と地位を争うゲームになり、自由に空を飛ぶという要素が失われるとしたら残念なところです。 若い人が少ないのは、ゲーム性の問題というよりも、あまりにも高性能なパソコンが必要なため、未成年者が小遣い程度では遊べないことに問題があるような気がするのですが、残念ながら求められるパソコンのスペックは変わらないようです。4Kで遊ぶためには4090が推奨されてます(汗) 起動するまでの時間を短縮するために、データー処理の大半をサーバー側で行うようですね。これまでユーザーのパソコンに保存していたシーナリーデータも基本的にはサーバーでの管理になるようです。 起動時間は大幅に短縮されるようですが、原理的に見ても高速なネットワーク回線が不可欠な感じがします。サーバーが混雑する時に、どうなるか心配ですね。是非ともJ3Rのライブやアクロ隊の変態飛行(誤字ではない)にきちんと対応できるだけの環境を整えてもらいたいところです。 航空機を降りて外を歩けるようになるという情報があったのですが、ユーザー個人の範囲に絞られそう。アバターは他のパイロットからは見えないようなので、単に自機を降りて周囲を歩き回ったり、自機とアバターで記念撮影ができるという程度の機能のようです。 コミュニティフォルダに相当する機能は準備され、MSFS2020用に作成されていたアドオンのうち、シーナリーと機体の大半はそのまま使えるということのようです。シーナリーと機体以外のアドオンはたぶん全滅かな・・・・ 2024のSDK(MOD作成ツール)についての情報が全く出て来ないのが気になる所です。テクスチャとか地表についてのデーターの扱いが相当に変わるようなので、2024用に最適化したシーナリーを作るためには、それなりの学習と慣れが必要な気がします。 作成するシーナリーを2024用に切り替えようかなと思っていましたが、当面は2020向けの制作を続けてしばらく様子を見たいと思います。
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