本日は、中日新聞社のハンガーを作りました。表側の資料がなかったので、中日新聞社のヘリで検索して動画を見つけ、切り出して資料としました。中日新聞社の取材ヘリは「わかづる」というのですね。機種はBK117、川崎重工とエアバスが共同開発した双発の機体のようです。恥ずかしながら国内を飛ぶヘリはすべて海外製かOEMだと思っていました。国産ヘリが世界で活躍しているのはとても嬉しいです。 国産機といえば、三菱のMRJは開発が中止されていますが、機体が完成して形式証明の取得だけの段階での生産断念は本当に残念なところ。すでに事業精算もされているので、復活の可能性はなさそうですが、膨大な国家予算まで注ぎ込んでの中止は本当に悔しいところです。 名機と言われたYS11も結局は生産すればするだけ赤字に陥っていたようなので、航空機の生産は本当に難しいのでしょうね。試作機もすでに解体されているということですが、何かしら活用して空を飛び続けて欲しかったところです。 固定翼機で唯一気を吐いているホンダJET、一度は乗ってみたいのですが、チャーターには数十万円かかる模様。残念ながら乗る機会は得られそうにないですね。沖縄の離島便などに導入してもらえないかな。かつて、アイランダーというセスナに毛が生えていたような双発機が沖縄の空を飛んでいたので、民間機として空を飛ぶ可能性もゼロではないはず。・・・だと思いたい。
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