展望デッキの照明やベンチ、中継用カメラを設置し、しまねっこを立体化して設置するなどして、出雲空港ターミナルビルが完成しました。 しまねっこのキャラクターを立体化するのには少し苦労しました。色々と試してみましたがうまくいかず、結局輪郭をなぞって面を作って厚みを付けて、その片面にテクスチャを貼り付けることで解決しました。テクスチャを形に合わせるのに、ドット単位でテクスチャの位置調整をする必要がありずいぶん時間を食いました。どうしても最初のチャレンジには試行や実験を伴いますので時間がかかりますが、次回以降はすんなり作れます。 あまり細かい物は離れた所からは見えないので不要という意見もあるのですが、特に展望デッキなど、実際に訪問した時に「あっ、ここ来たことがある」と思っていただきたいと思って見える景色を丁寧に再現していす。といっても重くなっては本末転倒なので、小さなモデルもできるだけ低ポリゴンで作るように心懸けました。あまりにもポリゴンをケチると、カクカクと昔の3Dモデルのようになるので、兼ね合いが難しい所です。自然に見えるギリギリを攻めてみました。このあたりはもっとコツを掴み、テクニックを磨く必要がありそうです。 軽く作ることに主眼を置いて作ったので、従前の作り方に比べると10分の1位のメモリサイズで作れていると思います。これならば、まずシーナリー側から蹴られるはずはないと思います。 今日からは、道路側のアーケードを作っていきたいと思います。アーケードの次には管制塔を作ります。出雲空港はグーグル・マップで3D化されておらず、航空写真も荒いものが使われているので周辺建物はあまり作り込むことができないかもしれません。グーグル・マップで作れそうなものは作って、残りは汎用のハンガー等を使いまわしたいと思います。
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