グーグルの3Dモデルがあると、建物の立体構造も一目瞭然なのですが、残念ながら作成されていないので、航空写真と周囲から撮影された写真を並べて立体的な構造を推察します。この時に、建物の四方から壁に平行に取られた写真があれば理想的なのですが、エプロン側から撮影された写真はまず手に入りません。そういう場合は、ユーチューブの動画を探します。 とりあえず、手に入った資料を全部ブレンダーに取り込んで、まずは建物の形をつくっていきます(2枚目の画像)。鍵になるのが、航空写真です。底になる区割りを作って、それぞれの方向からの見え方に合わせて、垂直方向の厚みを付けていきます。次に、窓の数に合わせて縦横の刻みを入れます。このあたりは、テクニックというよりも経験がものを言う気がします。 このビルは側面の壁がタイル状になっていたので、大変助かりました。タイルの数に合わせて刻みを入れて、窓を入れていきます。本日は、建物の全体の形を取って、エプロン側から見て右側面の壁面を作りました。明日にかけて、建物の駐車場側を作っていきたいと思います。
コメントするにはログインが必要です