少し息抜きのために、北宇都宮駐屯地の制作を休んで浜名湖大橋を造っています。浜名湖大橋を通った時に、一番印象に残っているのは、海中にそびえる大きな赤い鳥居。というわけで、赤い鳥居を最初に作りました。 それにしても、なぜここに鳥居が!?というわけで、早速グーグルAIさんに質問してみました。 【Search Labs | AI による概要】 浜名湖の弁天島にある赤い鳥居は、1973年に観光振興を目的に建てられた観光シンボルタワーで、神社由来のものではありません。その高さは約18メートルで、弁天島のシンボルとして多くの観光客に親しまれています。 海中に神社があるわけではなく、観光シンボルタワーだったのですね。それにしても不思議な光景です。鳥居がある島は弁天島というようです。干潮時には潮干狩りができるのだとか。いつか行ってみたいな。 こういうオブジェクトは、実物大に拡大した衛星写真を下敷きにして、写真にピッタリ重ねるように作ります。モデリングというよりも、立体的なトレース作業ですね。左下の緑色の正方形は9メートル四方で、写真を実物大にするために配置したものです(モデルが完成したら削除します)。グーグル・アースの衛星写真には、画像の左下にスケールを表示されることができます。そのスケールが9メートルだったので9メートルのメッシュを配置し、それに合わせて衛星写真の方を拡大することで実物大になるわけです。 浜名湖大橋を細かく作ると相当なメッシュ数になると思われるので、鳥居の方は、できるだけ低ポリゴンでサクサクっと造りました。制作時間は約20分、メッシュ数は1966。マテリアルだけでテクスチャは使っていないので、リソースを食うこともないと思います。
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