冨塚さん、Toybeeの皆さん、こんにちは。 冨塚さん、トイラジで「スキップとローファー」について触れていましたね。とみといびーリアクション動画でちょっとだけ「スキロー」をやってくれたのが縁でアニメも観てとても気に入って、原作漫画も全巻買って読み込んでいるのでうれしかったです。 ストーリーはシンプルなのに、心理描写が繊細で、ありきたりなラベル貼りで単純化しないのが素晴らしいと思っています。 (ここからネタバレ注意★) 9巻のラスト近く、志摩君がミツミちゃんから小さなカニを手渡される何気ない会話の裏読みに気づきましたか? 私は読み込み3周目で気づいて、全身に鳥肌が立ちました。 志摩君は、カニを「初めて触ったかも」と言うんだけど、これってミツミちゃんがくれた「たった1個の特別な感情」への暗喩だよね。そしてそのカニは、志摩君にチクっと痛みを与えて去っていく。たぶん、ここで志摩君はようやく「特別な感情」の貴重さを理解したんだと思う。 あと数時間で最新10巻が出ます。今度は志摩君が自分の「たった1個の特別な感情」を探し、ミツミちゃんに手渡す展開になるのかな、とワクワクしています。 これからもToybee新作への活動もトイラジも頑張ってください。ノゾキアナも、実はもうちょっとコンテンツ増えてほしいなー。 欲張れ、Toybee!
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