ひゃっほい太郎様
【異譚集 門】拝読致しました。
短編集の形式でありながら、ひと筋の川の流れに沿って走っている感覚でした。
2回読みご本人の音声で2回聴きました。
この世とあの世の狭間、過去と現在の隙間は有るようで無い、別々のようで繋がっている、みたいな事を考え不思議な気持ちになりました。
前作『異界巡礼走II』も拝読しました。その時に感じた良い意味での違和感。例えるならカフカの『変身』を初めて読んだ時の違和感をこの小説にも感じています。
これからももっとたくさん書いて欲しいです。
神戸24時間走2025、お疲れ様でした。