140字小説「ケンケンパ」

ケンケンパ。既定の輪を独りで休みなく跳び続けてきた。だが反覆と空回りの日々が虚しくなり遂に足を止めた。 「新しい輪を足すんだ」と君が現れた。 どこに?子の星の方さ。まだ見つからないの。じゃあ私の輪と重ねてみる? ケンパ。君の手を借りて踏み出した世界はバレエのようにしなやかに見えた。

2021/08/15、Twitter 8月の星々に応募

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