明野駐屯地の警衛所の屋根は、出雲大社の社殿を模しているとのことで、面白い形状になっていますね。ブレンダーは基本的に、基本の形(普通は立方体)を変形して形を合わせていくのですが、どう切込みを入れてどう変形させれば、この形になるかというのを考えるのはパズル的な要素があって楽しいものです。 給水塔は円筒を変形させて作っていきます。切込みを入れて、ここをへこませてここを膨らませてっと、ちょちょちょちょって作ります。これくらいならば10分もかかりません。 県営名古屋空港の失敗で懲りたので、一つひとつモデルが出来る度にのをシーナリーにコンバートしているのですが、気付いたことがあります。コンバータ先をドキュメントフォルダにしておいて、元のモデルを修正してコンバートすると、それだけでシーナリーのもモデルが自動的に入れ替わってくれるのです。これまでは、元のデータを削除して、新しいモデルをフォルダにコピペして、MSFSを起動し直して、いちいちコンバートし直していました。これならば、色を少し修正する際など、MSFSを起動し直さなくてもいいので、効率的に作業できます。いつの間にか、SDKも使いやすく改善されてきているのですね。色合わせなど、仕上げ作業がずいぶん楽になります。 といっても、モデルをイジっている間、ずっとMSFSをつけっぱなしにしておくのも電気代がもったいない。SDKでの作業中は、最適化してない生データを扱うので、CPU稼働率はマックスで、グラボのファンもゴーゴー唸っています。最近、特にグラボ(RTX3080)の冷却音が煩くなりました。ゴミでも貯まっているのかと思って、念入りに掃除しましたが改善されません。4年間、入院していた時を除いてフル稼働だったので、もしかして寿命が近いのかもしれません。そろそろパソコンの更新を考えないといけないので、明野駐屯地からはこれまで全く課金をされていない方を対象に100円の応援コースへの加入か100円以上の寄付をお願いしようかなと考えています。
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